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キハ40 1001
キハ40 1001(東ミヤ  宝積寺駅、1992年 5月29日
キハ40形1000番代(キハ40 1001〜1008)
 地方ローカル線の活性化モデルケースとして行われた烏山線の増発用にキハ40形2000番代を改造したグループで、1986〜1991(昭和61〜平成3)年に大宮工、宇都宮運転所で8両改造された。改造では 便所を撤去し、吊り手、網棚の延長などが行われ(便所の撤去部分はシート、吊り手が増設されていない)、塗色も朱色5号からクリーム10号に緑14号のラインへと変更された。後のワンマン化改造に合わせて 車内のクロスシートを撤去してオールロングシートに改装し、便所の撤去部分にも座席を増設した(キハ40 1006を除く)。宇都宮に配置され 烏山線と東北本線宇都宮〜宝積寺間で使用されいるが(一時は日光線宇都宮〜鹿沼間にも使用された)、1両(キハ40 1006)は後に小牛田(後に新庄→南秋田)へ転属した。


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