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スエ71形(スエ71 1〜103) | |||
老朽化した木製救援車の置換用として20m級の戦災復旧車を改造した救援車で、1960〜1967(昭和35〜42)年に旭川、五稜郭、土崎、盛岡、大宮、大船、新津、名古屋、高砂、松任、後藤、幡生、多度津、小倉工で103両改造された。種車は オハユニ71、スユ72、オユニ71、スユニ72、マニ71、マニ72、マニ74、マニ76、オル71形で、改造工場や使用線区などにより改造内容が異なるため 外観が多種多様となっている。車体形状は 種車の関係で丸屋根形(客車復旧車)、半切妻(折妻)形、切妻形(主に電車復旧車)、半流形(電車復旧車)など様々な種類が存在し、台車は種車のTR11、TR23またはTR34を使用している。JR移行直前の1987(昭和62)年までに全車廃車となり形式消滅した。 |
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