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スハフ14形500番代(スハフ14 501〜509) | |||
老朽化した急行形客車の置換用としてスハフ14形0番代を北海道向けに改造した電源機関付き座席緩急車で、1980〜1983(昭和55〜58)年に五稜郭車両センターで9両改造された。改造では北海道向けに室内暖房の強化や出入扉の引戸化などの耐寒耐雪改造が施工され、SG(蒸気暖房装置)の引通し管を新設して一般形客車との連結を可能とした。台車はブレーキシリンダを台車側バリ外側に移設したTR217Gに変更された。札幌、函館に配置され 急行「ニセコ」「まりも」「大雪」「利尻」などで使用されたが、現在は旭川、札幌、函館に在籍し 急行「はまなす」や快速「海峡」などで使用されている。 |
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