EF81形500番代

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EF81 502（富機）　　富山機関区、1994年 9月24日

EF81形500番代（EF81 501～503）

　交直両用電気機関車EF81形のうちJR貨物において日本海側縦貫線用として増備されたグループで、1989（平成元）年に日立製作所で3両製造された。車体構造は従来機EF81形0番代を基本としているが、主変圧器・主整流器などの主要機器やブレーキ方式など一部の仕様が変更となっている。列車暖房装置は貨物専用のため未搭載となっており、運転室助士席側にはEF66形100番代と同じ空調機CU43が取り付けられている。全車とも富山に新製配置され、EF81形0番代とともに大阪～青森間の東海道・湖西・北陸・信越・白新・奥羽の各線の直通貨物列車で使用されている。

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